もう古い!?今の年金制度の「モデル世帯」

日本の年金制度は大丈夫なのでしょうか?床田氏によりますと、「去年の財政検証では、年金財政に想定外の変化はなかった」ようですが、「5年後、10年後の数字は楽観視できない」とのこと。今後、コロナ禍の影響も出てくる可能性もあるということです。また、今後の不安材料として、就職氷河期の存在も指摘。厚生年金の未加入期間が長い人、厚生年金に入ったことがない人は基礎年金頼りで老後の生活が成り立つのか…という懸念もあるようです。
また、そもそも現在の年金制度で使われている「モデル世帯」は実情に合わなくなってきているかもしれません。
【現在のモデル世帯】
夫:平均賃金で40年勤務
妻:40年間3号被保険者
共働き・独身世帯が増えているなか、このモデル世帯をもとに年金制度を設計して大丈夫なのかという課題もあるようです。
「自分の年金が不安…」という方へのアドバイスとして、床田氏は「まずは年金の制度を理解すること」が大切だと指摘。そして、「ねんきん定期便などで将来いくらもらえるか確認を」ということです。
ねんきん定期便は誕生月に届きます。また、お住まいの地域にある年金事務所では、将来どれだけ年金をもらえるかなどを確認できます。年金制度への理解を深めて、ご自身の年金の状況を確認してみてはいかがでしょうか。














