今も83人が避難を強いられる

上村彩子キャスター:
日常も、家も、豪雨によって突然奪われたので、思い出の品が一つでも見つかってよかった。
能登ではボランティア不足も課題として挙げられていますが、今回はボランティアの方が4か月かけてDVDを見られるような状態にしてくださったそうです。
喜入友浩キャスター:
豪雨災害から半年が経ちましたが、被災地は少しずつ復旧工事は進んでいますが、まだ手付かずのところも多くあるそうです。
【能登半島の豪雨災害】
死者 16人
住宅被害 1790棟
避難所生活 83人
輪島市内では、83人が避難を強いられていて、被害はまだ続いていると言えます。
上村キャスター:
生活の再建にはまだまだ課題が多く残っています。被災者の方にとってはこれからが本当の意味での復興です。支援の手が行き届いてほしいと切に願います。