きょう(3月21日)は熊本県内の多くの公立小学校で卒業式が行われ、学び舎に別れを告げました。
熊本市の一新小学校では61人の児童が卒業を迎えました。

式では大河内浩貴(おおこうち ひろたか)校長が一人一人に卒業証書を手渡した後、「挑戦することで得られる経験とさまざまな人との交流で得られる教えを大切に頑張ってください」と、はなむけの言葉を贈りました。
卒業生たちは6年間の思い出を振り返るとともに、言葉や歌で先生や家族に感謝の気持ちを伝えました。

県と熊本市の教育委員会によりますと、県内の市町村立小学校では24日まで卒業式があり、約1万5700人の児童が卒業します。