鹿児島市の春の風物詩、「春の木市」がにぎわっています。
鹿児島市の甲突川沿いでは、今月15日から「春の木市」が開かれています。
今年は15の店が出店し色鮮やかな花や柑橘類の苗木など、およそ1000種類・2万本の植物を販売しています。
寒い日が続き花の咲きは例年より遅いものの、今はイワツツジが見ごろを迎え、訪れた人たちは花や苗木を品定めしながら楽しんでいました。
(訪れた人)
「香りの良い白いジンチョウゲが買えて良かった。晴れたらピンクを買いにくる」
「きれいな花があって孫たちも喜んで見ていた」
(鹿児島市木市振興会 藤田繁利会長)「随時、花は入れ替わるので何度も足を運び、春を満喫してもらえれば」
春の木市は5月6日まで、甲突川沿いの市民広場で開かれています。