名産を和紙で表現

地元富山の作品は酒米とその稲穂を使用し、水田が広がる景色をイメージしながら試作を重ねています。

このほか東京・伊豆諸島はツバキ、京都は宇治抹茶、岡山はデニムなど、各地の名産を和紙で表現します。

和紙職人 川原隆邦さん
「作りたいのは各国の人たちが感動してくれるような表現。日本の和紙という部分だけではなく、日本の食文化的なものも、要素もストーリーも中に織り込んだ作品が作れたら良いなと思ってちょっと考えてますね」