コメをはじめとする食料品の物価高騰が続くなか、経済的に困窮している家庭を支援しようと19日、新潟市に本社がある新潟クボタがフードバンクにコメ2トンを寄付しました。

三条市にある県フードバンク連絡協議会にコメを寄付したのは新潟クボタです。19日は新潟クボタの吉田丈夫社長から県フードバンク連絡協議会の山下浩子会長に南魚沼産のコシヒカリと新之助が手渡されました。

2023年の異常気象によるコメの不作から翌年の2024年は全国的にコメが不足したことで価格高騰が続いています。こうした背景から県内のフードバンクへのコメの支援が不足しているということです。新潟クボタはこうしたことを受けて今回の寄付を決めたそうです。
新潟クボタは今後も継続的な支援を続けていきたいとしています。