りそなグループB2リーグで昇格争いを繰り広げている鹿児島レブナイズ。来季のB1昇格を見据えて「B1クラブライセンス」を申請していましたが、19日のリーグ理事会で「継続審議」と発表されました。
B1ライセンスは年間売上3億円やホームアリーナの収容規模5000席以上などの基準があります。
レブナイズのホーム・西原商会アリーナの現在のレイアウトは4000席弱。レブナイズによりますと、現在、立見席も含めた5000席の確保に向けた調整を行っており、その確実性や安全性についてリーグと協議を進めているということです。継続審議となったクラブライセンス判定は、4月中旬のリーグ理事会で発表されます。
レブナイズは「クラブ初のB1ライセンス取得に向けて引き続き尽力してまいります」とコメントしています。
19日現在で西地区2位につける鹿児島レブナイズは、B1ライセンスを取得した上で5月のプレーオフで上位2チームに入れば、晴れてB1昇格となります。