大分県内の小学校では卒業式シーズンを迎えています。19日も中津市や佐伯市などの40校で卒業式が行われ、6年生が学び舎を巣立ちました。

佐伯市立佐伯東小学校では保護者と在校生が見守る中、6年生34人が19日卒業の日を迎えました。式では藤原優子校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「未来に向けて自立と共生を大切にしてほしい」とはなむけの言葉を贈りました。

このあと卒業生全員で学校生活を振り返り「お別れの言葉」を呼びかけました。

(卒業生)「寂しいです。中学校になって野球を頑張りたいです」「吹奏楽部とか部活とか頑張りたいです」「友達をいっぱい作ったりして、楽しい中学校生活を送りたいです」

県内の小学校では卒業式シーズンを迎えていて、大分市などの112校は来週の24日に卒業式が行われます。