「続けてほしい」存続訴える高校生

(西尾高校の生徒)
「後輩も西尾高校に行ってほしいので、そのまま続けてほしい」
「車で行ける所でも電車を使ってほしい」

2010年には沿線で存続を訴える西尾高校の生徒たちが、通学の足を何とか残そうと沿線を歩いて路線の存続を訴えました。

また、2014年には貸し切り電車で西尾市の鶴城丘高校音楽部の生徒たちによるジャズの演奏で、にしがま線を盛り上げる試みもありました。

(乗客)
「面白かった」
「なかなか利用することがないもので、改めて見直していかなければいけないと」
「軽快なリズムに乗って『にしがま線』が走り続けるといい」