だから、ペンギン歩き!

「ペンギン歩き」はペンギンのように歩幅を小さくし歩くこと。

実はこの「ペンギン歩き」については国も雪道の歩き方として紹介しています。

・小さな歩幅で歩きましょう
歩幅を小さくし、そろそろと歩く「ペンギン歩き」が基本です。

・靴の裏全体を路面に付けて歩きましょう
体の重心をやや前におき、できるだけ靴の裏全体を路面につける気持ちで歩きましょう。
また、履物は靴底が滑りにくいものを選びましょう。(摩擦係数の高いゴム長靴等)

わかりやすく言うと・・・点ではなく、足の裏を面ととらえて、その面で歩くイメージです。

ペンギン歩きで、雪道を慎重に安全に歩きましょう!

・その他
転んだときために、帽子や手袋をするなど、身に着ける物の工夫も安全対策の一つです。
両手をポケットに入れて歩いたり、飲酒時もバランス感覚が鈍り危険です。また、屋根の上の雪や氷が落ちてくることがありますので、屋根にも目を配り歩きましょう。特に、暖かい日は要注意。