東九州自動車道の大分米良インターチェンジなど九州5か所の料金所が、17日からETC専用になりました。
ETC専用の料金所になったのは、九州自動車道の「南関」、東九州自動車道の「大分米良」、大分自動車道の「杷木」、長崎自動車道の「長崎芒塚」、東九州自動車道(隼人道路)の「隼人西」の5か所です。

ネクスコ西日本では、国などが進める料金所のキャッシュレス化に沿って17日までに管内の合計32か所の料金所をETC専用に変更しました。
これに伴い、大分米良インターでは誤って進入した場合などに利用する「サポートレーン」も設置されました。
ネクスコ西日本によりますと、管内のETCの利用率は今年1月時点で93.8パーセントで、1年前と比べて0.9ポイント上昇しているということです。
大分県内では去年3月に東九州道の安心院インターが初めてETC専用となりました。