今回のヒーローは、東京ヤクルトスワローズに移籍した茂木栄五郎選手。

早稲田大からドラフト3位で楽天イーグルスに入団。球団史上初めて新人野手が開幕スタメンをつかむと、プロ2年目で「1番・遊撃」に定着。

勝負強いバッティングでチームを導き、若くしてイーグルスの”顔”となりました。
しかしここ数年、出場試合数は目減り。新たな飛躍の機会を求め慣れ親しんだチームを離れる決意をしました。

茂木栄五郎選手:
「9年間楽天イーグルスでプレーできて、本当に楽天の関係者の方、そしてファンの方々にはとても感謝してますし一軍で活躍している姿を見せられたらなというふうに思います」

プロ10年目で大きく舵を切った野球人生。イチからのスタートを決めたその思いは。