高校生たちの将来の進路選びに役立ててもらおうと、仕事体験イベントがありました。

「かご専しごとフェア」は県専修学校協会が、専門学校の魅力を伝えようと開いたものです。14日はおよそ850人の高校1、2年生が医療・福祉や調理、ゲームなど12分野の職業を体験しました。

看護や保育に関するブースでは赤ちゃんの人形を使って心臓の音を聞いたり抱っこ紐を使って抱く体験もありました。

(体験した高校生)「ドキドキしています。今は看護師になりたいと思っている。たくさんの(仕事を)視野に入れて将来をきめていきたい」

柔道整復のブースでは実際に施術を受ける生徒も…

(体験した高校生)
「気持ち良かったです」

「将来就きたい仕事だったのでこの体験を通して、成長できたらと思う」

(かご専しごとフェア 東祐二催事等委員長)「いろんな業種が鹿児島にも専門学校として残っている。ゆくゆくは鹿児島の逸材として残って、鹿児島を盛り上げてほしい」

フェアは来年も開かれる予定です。