迅速な被害状況の把握につなげます。
国土交通省は南海トラフ地震の津波被害を想定し、沿岸の被災状況を固定翼のドローンを使って調査する実証実験を、全国で初めて、宮崎県延岡市で実施しました。
この実証実験は、能登半島地震で被災状況の把握に時間がかかったことなどから、南海トラフ地震を想定した新たな被災状況の調査手法として九州地方整備局が行ったものです。
今回使用されたのは、長さおよそ1.2メートル、両翼がおよそ2メートルの固定翼のドローンで、垂直に離陸したあと飛行機のように飛び、短時間で長距離の飛行が可能となっています。
13日は、延岡市から門川町までの沿岸およそ25キロの区間を、ドローンが往復でおよそ50分かけ飛行。
その間、撮影された映像はオンラインで福岡県の九州地方整備局に設けられた災害対策本部へ配信されました。
今回の飛行は、無人地帯での補助者を配置しない完全目視外飛行で、国土交通省の取り組みとしては全国で初めてです。
(九州地方整備局 工藤勝次総括防災調整官)
「被災を受けると、その現場に入れるかが非常に問題になりますので、早い段階で状況把握する上では、ドローンの活用というのは今後も検討していきたいと考えています」
国土交通省では今後、実用化に向け、撮影した映像の実用性や立体化した画像データの精度を検証することにしています。
注目の記事
“香り系”芋焼酎の新たな製造技術 鹿児島大学が発見「麹づくりの時間を短くしたらどうなる…?」純粋な好奇心から新発見に

<絶対音感の世界>音大の講師・元幼稚園の先生・女性アナウンサーが座談会 「それ、あるある!」って何が? 知られざる"音"を語り合う

“午後の猛烈な眠気” 原因は食事だけじゃない? 生理機能「アフタヌーン・ディップ」 食後は胃腸に3倍の血液が集中…!“”睡魔の正体” と有効な予防法とは

「逃げ得は許さない」29歳女性教諭殺害…26年間遺体を床下に隠し“時効”に守られた男と「無念を晴らすため」法廷で闘い続けた遺族の記録《前編》

「ママ、あいたい。ごめんね」16歳少女が衰弱死 体重は19kgに… “違法捜査”で自白強要か それでも訴え続けた無実【報道特集】

知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?









