2024年度の出火件数は3月9日までに123件 過去最多に
宮崎市によりますと、「エコクリーンプラザみやざき」での出火件数は、2016年度、12件でしたが、2023年度は、およそ10倍に増加。
そして、今年度は今月9日までに123件発生し、過去最多となっています。このうち、6割にあたる70件は、リチウムイオン電池が原因だということです。

(宮崎市環境施設課 佐竹義隆さん)
「ごみピットに集められたごみがクレーンでつかまれるが、クレーンでつかんだ際にリチウムイオン電池に衝撃が加わり、出火する場合がございます」


大規模火災に発展しないよう、施設ではごみが集められるピットに、温度センサーや赤外線センサーを設置。
すぐに出火を検知できるよう対策がとられています。















