とある日の、新潟県下越地方某所…

【記者リポート】
「こちらの畑には、たき火の後のような物が残っています。黒く焦げた木のように見えます…」

まだうっすらと雪の残る地域ですが、すでに野焼きの跡がありました。
切られた枝などが入ったドラム缶も、近くにありました。

【農家】
「本当は、焼くっていうのはあんまり良くないんだろうけどね…」
「この辺でも、家庭から出るようなゴミを焼いてるような人は、けっこういるみたいですけどね」

別の日に取材をしていると、住宅に近い場所で煙が上がっていました。
農家の男性が、自宅脇の畑で木の枝や竹などを燃やしていたようです。

「ゴミが出るんだがね。今終わったところなんだ」

野菜のくずなどは堆肥にしていますが、堆肥になりにくい木の枝などは燃やしているということです。