JR東日本が3月15日に行うダイヤ改正に伴って、これまで1日1往復あった長野県小谷村にある南小谷駅を発着する特急あずさがなくなります。

JR東日本長野支社によりますと、下りは、新宿を午前8時に出て、南小谷に午前11時59分に着いていた、あずさ5号が、15日のダイヤ改正に伴って、行き先が白馬になります。

あずさ5号は、白馬駅に午前11時40分に到着し、11時46分発の普通列車南小谷行きに接続します。

また上りは、これまで午後3時に南小谷を発車していた新宿行きのあずさ46号が、午後4時30分松本駅始発となります。

一方で、午後2時50分に松本駅始発で出ていたあずさ38号は、松本駅の発車時刻は変わらず午後2時50分のまま、白馬発午後1時41分となります。

このほか、特急あずさについては、これまで新宿を午後6時、7時、8時、9時に出ていた45号、49号、53号、55号が、それぞれ始発駅が東京に変わり、午後5時45分、午後6時45分、午後7時45分、午後8時45分発になります。

新宿駅の発時間に変更はありません。