甲府市富士見の三木寛さん、99歳です。

16歳のときに太平洋戦争が始まりました。

当時、旧制都留中学校=現在の都留高校に通っていた三木さんは、開戦で学校が戦争一色になっていったと振り返ります。

三木寛さん:
「これは卒業アルバム。どこかの防空壕に入れておいたのではないかと。泥がついていた…」

学校で訓練を行う三木さん

平山裕子アナウンサー:
「実際に銃を持って?」
三木寛さん:
「実際の弾は入っていないけれど空砲で空の音だけはする。そういう空砲でやった訓練」