巨大地震の脅威に直面する助産師の思いは…

南海トラフ巨大地震の脅威に直面する東海地方。妊婦の一番そばで支える助産師は・・・

(ミナミクリニック 助産師 大宮久美さん)
「(私たちが)知っている患者だけでなく、知らない患者も来ることが予測されるので、安心してもらえるお産の対応ができるかが一番重要。一緒にいてあげるだけで安心してもらえる存在になりたい」

電気への依存度が高い医療現場。去年の能登半島地震を受け、実際に、ライフラインを止めた上での訓練は初めての試みで、クリニックでは、3月11日を防災の日として来年も行う予定だということです。