災害が起きた際の早期の復旧などにつなげようと、長野都市ガスとNTT東日本長野支社が協定を結びました。

長野市で10日、協定の締結式が行われました。

長野都市ガスとNTT東日本長野支社は、地下にガス管や通信ケーブルなどがあり、災害時には情報を共有して早期の復旧につなげていきたいとしています。

協定では、非常時に都市ガスからは独自に設ける地震計の観測データを共有し、NTTからは通信手段の提供を行うことなどが盛り込まれています。

今後、連携を深めるため、訓練も行っていくということです。