大相撲春場所2日目の10日、長野県上松町出身の御嶽海は、時疾風に勝って、初白星をあげました。

9日の初日は、琴勝峰に小手投げで敗れ、黒星スタートとなった東の前頭十七枚目の御嶽海は、2日目の10日、東の前頭十八枚目の時疾風と対戦しました。

立ち合いで時疾風の勢いを受け止めた御嶽海は、そのまま前に出て、寄り切りで勝って、今場所の初白星をあげました。

御嶽海は、3日目の11日は、西の前頭十七枚目で、まだ初日が出ない白熊と対戦します。