飲料メーカーの伊藤園が、売り上げの一部で鹿児島市の公園に桜の木を植えました。

伊藤園は、日本さくらの会と一緒に「わたしの街の未来の桜プロジェクト」に取り組んでいて、これまでに県内4か所に39本を植えました。

今回は今年1月に販売を始めた「お~いお茶」桜パッケージ製品の売り上げの一部を活用し、鹿児島市観光農業公園に5本の桜の木が贈られました。

9日は地元の小学生らも参加して記念植樹がありました。

(参加した児童)「大きくなれと言いながら植えた」「元気よく大きな木に成長してほしい」

伊藤園の「お~いお茶」には、去年、荒茶の生産量が初めて全国1位になった鹿児島県のお茶も使われています。

(伊藤園鹿児島支店 大石武志支店長)「鹿児島茶をもっともっと盛り上げられればと思っている」

伊藤園ではこれまでに全国で1481本の桜を植樹しています。