8日午後、長野県の八ヶ岳連峰で60代くらいの男性の遺体が見つかりました。
警察は、7日から行方が分からなくなっている千葉県の66歳の男性とみて、身元の確認を進めています。
8日午後3時半ごろ、八ヶ岳連峰の標高およそ2,300メートルの天狗岳の近くで、遭難者を捜索していた警察の山岳遭難救助隊などが斜面に倒れている男性の遺体を見つけました。

倒れていた男性は60代くらいで身長およそ160センチの中肉、青色のジャンパーとグレー色のズボン、黒色のザックを身に着けていました。
八ヶ岳連峰では7日、天狗岳から硫黄岳に向けて登山をしていた千葉県印西市の66歳の男性が行方不明となっています。
警察は、服装の特徴などが一致することから、見つかった遺体はこの男性とみて身元の確認を進めています。