寝ているときに地震が起きたら
災害は日中に起こるとは限りません。もし寝ているときに大地震に襲われたら?防災アドバイザーの吉田さんは、普段から枕元に「6点セット」を置いています。

<枕元の防災6点セット>
①靴下 ②厚底の靴 ③防犯ブザー
④ヘッドライト ⑤携帯ラジオ ⑥フード付きのカッパ
防災アドバイザー吉田亮一さん:
「停電するほどの大きな揺れに襲われた場合、寝室に物が散乱してしまう。暗闇の中で移動する時に足をケガしてしまう可能性がある。夜間でもすぐに避難できるようにこの6点セットを枕元に備えている」
東日本大震災の発生から14年。いざという時、身を守る行動がすぐにできるように身近なところから「備え」を見直すことが大切です。