300メートルの階段ダッシュ
玄界灘に浮かぶ人口2万4千人の壱岐島。自然に囲まれたこの土地で、冬場は長さ300メートルの階段ダッシュ、サーキットトレーニングなどで体を作り、さらにメンタルも追い込んできました。

離島という大きなハンデを誇りと力に、島民の夢「壱岐から甲子園」を実現させた選手たち。その夢の舞台が近づいています。

坂本徹監督:
「全国の強豪校と当たりますので、当たり負けしないようにしっかり練習していきたいと思っています。とにかく自分たちがやってきたことを100%出し切るというのを目標にやっていきたい」
守備の強化、1点の重みを知る監督
「元気出していこう!」
春のセンバツ出場決定後は守備の強化に取り組んでいます。失点をおさえ、打ち勝つのが壱岐の野球。捕球のフォームひとつにもこだわり、意識を高めます。坂本監督は甲子園出場経験者。1点の重みを知っています。

坂本徹監督:
「足使ってないよ!まず行かないと」
「こういって…は制限がかかるから暴投が減る」
「ぎりぎりで捕って…この体勢だったら浮くボールも減ってくる」
幼なじみ25人でつかんだ夢

Q、みんな仲いい?
浦上選手:
「仲いいっす」
日高陵真選手:
「3人とも一緒の保育園。同じ島におるけん仲いいみたいな。ずっと仲良く、小さいときから野球やってて」

幼稚園のころから10年以上一緒に過ごしてきた日高投手と岩本選手は、中学時代からバッテリーを組んでいます。物心ついたころから共に育つ中で積み重ねてきた信頼、島民の夢を自分たちの手で叶えたいという燃えたぎる思いが、21世紀枠、壱岐の何よりの武器です。















