「衣料品の購入額が多い」1位は東京都 意外な2位は?

1位・・・東京都
2位・・・山梨県
3位・・・神奈川県

1位、3位の東京都、神奈川県の人に話を聞くとー

20代・看護師【東京】
「街を歩いていると、素敵なお店があったりとか、私に合うかなとかって買うかもしれないです。」

20代・専門学生【神奈川】
「(年間で衣料品に使う額は)100万ぐらいいってるかもしれない。
横浜とか、人が集まるスポットが多いので、身だしなみを気にしている人が多いのかなって感じです。」

首都圏は買い物の誘惑が多いという意見がある一方で、2位の山梨県民は?

50代【山梨】
「衝動買いが多いのかな?どっか行くときにこれ着ていこうかなみたいな感覚で買って、結局行くときにはいつもと同じような格好で行っちゃって、着ないみたいな。山梨で買うより東京で買う方が多いかも知れない。そんなに遠くないから」

10代・高校生【山梨】
「服ぐらいしかないんで。山梨って本当に遊ぶところがイオンぐらいしかないんですよ。イオンに遊びに行ったら『服見よう』みたいな感じになるので、お金がどんどんなくなっていきます。」

実は山梨県は、フリーマーケットやリサイクルショップの利用率が全国でNo.1。
古着市場が浸透し活用している人も多く、衣料品の購入額増加につながっていると経済の専門家は分析しています。

「カレー好きが多い」のは・・・

1位 鹿児島県
2位 新潟県
3位 山形県

恵俊彰【鹿児島県出身】:
これは意外だわ。カレーのイメージはあまりなかったですね。

総務省の家計調査(2022年〜2024年の平均)によると、鹿児島県のカレールー消費量は52都市中、9位。
さらに食用肉の飼育頭数は牛・豚・鶏、全て1位です。

藤田氏は、牛肉・豚肉・鶏肉を使いバリエーション豊かなカレーが作れるという背景もあると指摘しています。

高柳光希アナウンサー:
こういった調査結果をもとにカレーをプッシュすることもできますから、自治体のアピールにつながるといった展開もありますよね。

(ひるおび 2025年3月5日放送より)