3月8日は「国際女性デー」です。
企業における「ジェンダー平等」と「健康課題」をテーマにしたフォーラムが福岡市で開催されました。
福岡市が4日に開いた『W・FORUM』には、経営者や企業の人事担当者などおよそ100人が参加しました。

基調講演では、ジェンダー問題の専門家として活動する大崎麻子さんが登壇。
日本の女性管理職比率の低さを指摘し、企業の成長におけるジェンダー平等の重要性を訴えました。
RKB 土橋奏太記者
「会場では生理痛を疑似体験できるコーナーも設けられています」
男性
「おー(苦悶)」

男性
「この痛みが1時間続くんだとかひどいときだと3日、7日と続いてるんだというのを自分で実感したことで、少しは気持ちに寄り添えます」

会場にはフェムテック製品も展示され、参加者らは男女特有の健康課題について学んでいました。