アジア大会開催まで1年7か月。工事が進むメイン会場「瑞穂公園陸上競技場」を映像取材しました。中には初めてテレビカメラが潜入した場所も!


名古屋市にある瑞穂公園陸上競技場は来年の愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会のメイン会場です。
今回の取材でテレビに初公開されたのは陸上競技場へとつながる階段。この周りの建物には7つの店舗が入る予定です。

工事で近付けなかった競技場の「外」も、ずいぶん雰囲気が変わりました。そして、もう1か所、テレビ初取材の場所も!
真下に来ると、いかに巨大な建造物であるか実感できます。高さは31メートル、ビルにすると10階建てに相当するそうです。

2021年3月に閉鎖されたあと、来年3月完成予定に向けて工事は着々と進んでいるようです。
(瑞穂LOOPーPFI〈竹中工務店〉 杉坂正 全体統括責任者)
「収容人数が3万人に増えています。デッキも面積が増えているので建物としては大きくなっています」