2分で花形のかわいい“綿あめ”つくる自販機も
一方、今やこんな自販機もあります。
ロボットアームが動き、高速回転するステンレス製の筒、アームの先についた棒で綿あめを作る全自動のロボットです。

味や形など40種類以上、タッチパネルで好みの商品を選び、わずか2分で花形の綿あめが完成します。
(ディレクター)
「サイダーの味がします。レモンに、いちご。3種類の味が楽しめます」
(HAPREAT 森下光 代表)
「無人で販売してくれるので人件費がかからないというのがメリット。人を育てるのに時間がかかるが、機械なら(綿あめを)安定的に作ってくれます」

2000年前の自動販売機に始まり、今や様々なビジネスに広がる無人販売。
犯罪などの課題はありますが、人手不足が止まらない中、さらに増えていくことは間違いありません。