夢は科学者、運命を決めた1冊の本との出会い

須藤さんは家でゲームを楽しみ、本を読むのが好きな子どもだった。
須藤 駿さん
「子どもなのでゲームとかやってましたけど、図鑑を読んだり小説を読むのが好きでした」
小学生の頃から、夢は科学者になること。それはテレビの影響だった。

須藤 駿さん
「天才物理学者のドラマがありまして、それがすごい好きで、高校生の頃もずっと理系のクラスに入っていて、やはり物理学者を目指してたんですけれども、あまり数学が得意ではなかったこともあって理系の成績がふるわず、そこでようやく僕は理系じゃないかもと思い出しました」

進路を考えている時期に、友達にすすめられた本を読んだことがきっかけで、今の仕事の道へと歩み出す。