路線バスの車内でテロが起きたという想定で警視庁などが訓練を行いました。

先月25日、東京・大田区の東急バス池上営業所でナイフと拳銃を持った男が侵入し、不審な液体を車内に置いたという想定の訓練が行われました。

訓練には警視庁の警察官や東急バスの職員およそ40人が参加。

警察犬や機動隊が犯人を取り押さえ、化学兵器などを用いた「NBCテロ」に対処する専門部隊が不審な液体の回収などを行いました。

警視庁は「今年は地下鉄サリン事件から30年目の年にあたる。テロの未然防止は警察の力だけでは成し遂げることはできない。企業や地域住民と連携し、テロを許さない街づくりを推進していく」としています。