後世、次の世代に残したい、この自然を
このように川南湿原には希少種が数多く生息。その数はおよそ50種です。

(松浦勝次郎さん)
「よそにない希少な湿原だと思っています。この湿原が最低でも30年とか50年のちに残っていれば、世界で有数の湿原になると思います。希少価値の高いですね。後世、次の世代に残したい、この自然を」

全国的に貴重な植物の宝庫となっている川南湿原。松浦さんの地道な活動によって守られています。
松浦さんは、貴重な湿原であることを多くの人たちに知ってほしいと話していました。


川南湿原は2009年から一般公開されていますが、盗掘被害が相次いでいて、監視カメラを設置しています。
手をださずに鑑賞してほしいということです。
※MRTテレビ「Check!」3月3日(月)放送分から