3月8日の「国際女性デー」を前に、山梨県内で女性の地位向上を目指す団体が街頭キャンペーンを行いました。

これは女性の権利や生活の質向上を目指す県内5つの団体が毎年行っているもので、3日は約30人がJR甲府駅前で、男女平等のシンボルである黄色いミモザの花を掲げて活動への理解と協力を呼びかけました。

その後ジェンダー研究をしている県立大学の池田政子名誉教授による講演会が行われ、政治に参加する女性の割合が少ないことなど、いまだに男女の格差があることを解説しました。

そして「女性も男性も生きやすい社会を次の世代に送りましょう」と呼びかけました。