BSNアナウンサーで結成した『イケメン四銃士』が、3月30日の「オイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス」との公式戦で、“始球式”をすることが決まり、本番に向け選手らに極意を聞いてきました。

ハードオフエコスタジアム(新潟市中央区)で直々に教えて下さったのは、オリックスや阪神でプレーした小林慶祐投手と間曽晃平コーチです。

【小林慶祐投手】
「気持ちですよ!」

そこで、“全力”がモットーのイケメンレッドの麦島侑アナが「強い気持ち」でキャッチボールを始めたのですが……暴投。
気持ちも重要ですが、技術も必要ですね。

「グローブを、肩ラインよりちょっと上まで持って行ってください。今ずっとグローブが下なので…」

四銃士のリーダー・イケメンブルーの工藤淳之介アナのピッチングを見た小林投手からは、グローブを持つ左手が低いとの指摘が…。左手を肩よりも少し上げることで、コントロールや球速を上げることができるそうです。
さらには、左手だけでなく、身体の横のラインをキャッチャーにしっかりと向けることも重要だそうです。

四銃士の末っ子・イエローの前野智郎アナも、間曽コーチからマンツーマン指導。
意識するのは「肘の使い方」だそうです。
肘から上げてしまうと腕が遅れてしまい、球が抜けやすくなります。
徐々に肘を90度の角度に保つ感覚をつかめるようになりました。

この日教わったことを忘れずに、イケメン四銃士は始球式に臨みます。

オイシックスと楽天の試合は、今月30日(日)午後1時プレイボールです。試合前には、ミニライブや場内アナウンスも予定しています。ぜひ、球場で見守ってください。