先週までの“春の陽気”はどこへやら。3日(月)から全国的に気温は低くなっており、曇りや雨、雪の天気となっているところが増えています。

中国・華中から関東南岸付近にのびている前線や寒気の影響により、天気が崩れ気温も先週よりも急降下。関東甲信地方には「大雪に関する関東甲信地方気象情報」が発表されており、今後、予想より地上の気温が低くなった場合や、降水量が多くなった場合には「警報級の大雪」となる可能性もあるということです。

このため気象庁は、関東甲信地方では、3日夕方にかけて、積雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒。また、ビニールハウスの倒壊、架線や電線、樹木への着雪に注意するよう呼び掛けています。