2日未明、青森港に入港するフェリーが岸壁に接触しました。
けが人はいませんでしたが、船の整備のため4便が欠航となりました。

2日午前0時ごろ、函館-青森間を運航する津軽海峡フェリーの「ブルーマーメイド」が青森港に入港する際、岸壁に船尾が接触しました。

その後、フェリーは港に着岸して乗客が船から降り、けが人はいませんでしたが、函館港で船の整備を行うため、2日は4便が欠航となりました。

津軽海峡フェリーによりますと、午後6時時点でフェリーは整備を終え、故障は確認されなかったということで、ブルーマーメイドを使用する便は3日午前2時半の青森港出発便から通常通り運航するということです。

津軽海峡フェリーは接触の原因を調べています。