災害への備えについて考えるイベントが2日、愛媛県宇和島市で開かれ、住民たちが段ボールを使った簡易トイレの組み立てなどを体験しました。
この防災フェスタは宇和島市の住吉地区に去年秋に完成した新しい公民館を会場に開かれました。
このうち、断水しても使える簡易トイレを作る体験では、参加した親子がペットボトルの飲料などが入っていた段ボールを使って便器を完成させ、強度を確認していました。
一方、心臓マッサージの講習では、参加者が消防士から説明を受けた後、実際に人形を使って実践していました。
また、災害に備えて公民館の調理施設の使い方を知っておこうと地元の住民たちがカレーを調理し会場でふるまわれました。
会場には非常食などの備蓄品や防災グッズも展示され、参加者が災害への備えを確認していました。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
