厳しかった寒さが落ち着き春に向けてだんだんと暖かくなるこの時期ですが1日の寒暖差で体調を崩しやすい時期でもあるんです。原因や対策を取材しました。

長かった厳しい冷え込みも終わり、今週、山口県内では日中、暖かい日が続きました。25日は最高気温12.2度、最低気温はマイナス4.4度、気温差は16.6度。
おとといは気温差11.6度といずれも1日のうちに10度以上の大きな差があります。

山口市の「たはらクリニック」ではこの時期、病院を受診する人の数が増えるということです。

たはらクリニック 田原卓浩院長
「春先、あるいは秋口、場合によっては梅雨時。一年間のなかでこの3つのポイントは気圧や気温が大きく変動することが多いので体調に影響を及ぼすことはよく言われておりますし実際によくお見受けします」

来院する患者は鼻水やけん怠感、発熱などの症状があるそうです。