ここで岩手県大船渡市の山林火災の現場から中継です。井丸アナウンサーです。

火災現場から直線でおよそ3キロ離れた大船渡温泉に来ています。風向きによって時折焦げ臭さが感じられます。
28日は午後3時11分に強風注意報が発表されるなど、現地では時折強い風が吹いていました。
27日から現地で取材を行ってきましたが、内陸から海に吹いていた風は、28日は海から内陸への風に変わりました。

これにより住宅がある場所への延焼が懸念され、様子を見に来た住民も心配そうに見ていました。
内陸への煙も午前中に比べて、範囲が広がっていることがわかります。
東日本大地震の津波による被害の次は火災かと肩を落とす人もいました。

以上、大船渡温泉からお伝えしました