新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあに専属する舞踊団『Noism』の研修生が、3月8・9日の次回定期公演を前に、リハーサルを公開。Noism(ノイズム)の現役メンバー2人の振り付けによる新作の一部が披露されました。

プロを目指すダンサー9人が所属する、ノイズムの研修生カンパニー『Noism2』。
今回の公演では、プロフェッショナルカンパニー・Noism1の現役メンバー、中尾洸太さんと樋浦瞳さんが振付を手掛けています。
2月28日には、その2人の振付家のリハーサルが、りゅーとぴあのスタジオで公開されました。

中尾さんがNoism2で新作を発表するのは、2024年に続き2回目。
一方で樋浦さんは、今回がプロの振付家としてのデビュー作品となります。

今回で16回目を数える『Noism2』定期公演のなかで、現役のノイズムメンバー2人が一度に新作を発表するのは、これが初めてだということです。

【地域部門芸術監督 山田勇気さん】
「振付家の2人も刺激しあっているだろうし、若い身体・若い思い・若い精神からしか出てこないエネルギーを是非感じてほしい」

『Noism2 定期公演 vol.16』は、新潟市中央区にある新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあの「劇場」で、3月8日から2日間公開されます。