広島県府中市は、市の発展に貢献したとして、地元企業リョービの相談役・浦上浩さんを、名誉市民に選びました。

府中市 小野申人市長
「府中市は、あなたを名誉市民に選定し、その功績をたたえます」

浦上さんは1936年生まれの88歳。72年にリョービの社長に就任し、自動車部品などのダイカストメーカーとして、アメリカを起点に世界進出を進めてきました。その結果、「ものづくりのまち府中市」の産業振興に貢献しました。

また浦上奨学会を通じて、奨学金や研究者への助成などで、1100人を超える若者も支援してきました。さらに、地元の小学生を対象に製造業について理解を深めてもらう取り組みも続けてきました。

リョービ 浦上浩 相談役
「ものづくりの重要性というものを小さい子どもたちにも知ってもらおうと思って」

府中市の名誉市民は、北川鉄工所の設立者で元府中市長の故・北川實夫さんに次いで、35年ぶり2人目となりました。