岡山県総社市と広島県福山市を結ぶ井原鉄道の「ボランティア駅長」の任命式が井原駅で行われました。

ボランティア駅長は、井原鉄道が路線の15の駅のうち、社員が配置されていない13の駅で公募していたものです。駅の清掃や乗客の案内のほか、地域活性化イベントを企画するのが主な活動です。

きょう(26日)は、選考を経て選ばれた総社駅、矢掛駅などの7人のボランティア駅長に槙尾俊之社長から委嘱状が手渡されました。

(井原鉄道株式会社 槙尾俊之社長)
「みなさん本当にやる気にあふれていてですね、私たちが期待していた以上の活躍をしていただけるんじゃないかと」

業務開始は、来月(3月)1日からで任期は一年間ということです。

「ボランティア駅長、出発!」