なんだか鼻がむずむずするような…。スギ花粉に悩まされている人も多いのでは。
環境衛生に詳しい東洋産業の大野竜徳さんに聞きました。
ースギ花粉はどんなものなのでしょうか。
(東洋産業 大野竜徳さん)
「スギは『風媒花』といって、風に任せて大量の花粉を飛ばし、その到達距離は条件によっては軽く100kmを超えるといわれます」
「でも、動けないスギから飛ばされた花粉、風に任せて離れた雌花に偶然くっつかないといけません。ほんの数㎝でもずれたら失敗、…効率が悪いですよね」
「だから、それでも花粉が届くくらいに確率を上げるようにとてつもなく大量の花粉を飛ばします。とっても雑な計算ですが、ちょっと計算してみましょう」
注目の記事
「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山
