今年、寿司を握らせてもらえるように…
その後、日本語や日本のハンドボールを学びたいと岩手県にある富士大学へ留学。


ハンドボールを続けながら寿司職人を目指したいと大学卒業後、富山にやってきました。
富山ドリームス チェ・ウォンジュン選手
「お寿司屋さんに決まったのは未来的に見た韓国でも自分の店を開けようかなと思ってここで働いています」
ウォンジュン選手が寿司と出会ったのは今から10年前。家族で大阪に旅行にきて初めて食べたそうですがその味に衝撃を受けたといいます。

富山ドリームス チェ・ウォンジュン選手
「やっぱり寿司は日本の方が一番美味い。いろいろ食べましたが、やっぱり新鮮な魚がたくさんあったので、その中でもマグロが一番美味しかった。韓国では赤身の部分はあまりないのでほぼ白身しかないんですね」

その感動を韓国でも伝えようと寿司職人になることを決意。今年に入ってようやく寿司を握らせてもらえるようになりました。