県民100人の声は?

記者「不祥事で記者会見を開かない県警。この対応について県民は適切と感じたのか、調査します」

RKKはきょう(2月24日)熊本市中心部で県民100人を対象にアンケートを実施しました。

▼「適切ではない」と回答した人の声
「自己弁護、自己都合そのもの」
「信用できない、誠意が伝わりにくい」
「警察は身内に対して甘いのではないか」
「説明責任を果たすためには県警からの言葉が大事じゃないかな」

▼「適切だ」と回答した人の声
「私は(県警の対応は)適切かなと思います」

▼「その他」と回答した人の声
「どういう処分をしたか、事案の経緯がわかればいい」

一方、熊本県などが行政職員を処分した場合は記者会見が開かれていて、同じ県の税金で雇われている職員にも関わらず、処分の発表には差があるのが実状です。

(スタジオ解説)

街頭インタビューで使用したフリップ

きょうの街頭インタビューでは100人中、「適切とは思わない」が90人を占めていて、「適切だ」は1人だけ、「会見の基準がわからない」など「その他」は9人で、県民の納得が得られていないことが伝わります。