青森市の専門学校の学生がこれまで学んだ技術を披露するファッションショーを24日開催しました。
このファッションショーは青森中央文化専門学校の学生の学びの集大成として毎年開催していて、今年は不思議な世界を意味する「ファンタジア」をテーマに自ら制作した作品を身に着け、ランウェイを歩きました。

このうち「鏡」をコンセプトにしたグループでは鏡に映った自分は本来の自分なのか造られた自分なのかをパズルをモチーフにして表現しました。

※青森中央文化専門学校2年 中村恭皐さん(20)
「フラフープくをくっつけて、この形を作りました。パズルは絶対にモチーフとして出したいと思って、あとはこの球体をいかにきれいに出すかを追求してがんばりました」
会場を訪れた人は学生らしい自由な感性が現れたファッションに見入っていました。