すし店を巡って旬の海の幸を堪能するグルメイベントが岩手県宮古市で開かれています。

このイベント「宮古ハシゴずし」は、宮古観光文化交流協会が冬の間の観光需要の掘り起こしと食文化を発信しようと初めて企画したものです。

22日は県の内外から申し込みをした68人がグループに分かれて、協力する市内7店舗のうちそれぞれ3つのすし店を巡りました。
参加者は提供されるお店自慢のネタに舌鼓を打っていました。

(参加した男性)
「最高においしいです」
(参加した女性)
「地元に住んでいるがお寿司屋さんに行く機会がなくて、いろんなお店を回れる
っていうのがすごい魅力的だと思う」


新鮮な海産物が豊富な宮古ならではのこのイベントは23日までですが、宮古観光文化交流協会は今後も旬のネタがそろう時期の開催を検討しています。