地域おこし協力隊の隊員や起業家たちが地域の活性化につながるアイデアを発表するイベントが22日、岩手県岩手町で行われました。

このイベント「つなぐピッチ」は地域の活性化につながるアイデアを一堂に集め、官民が連携しての課題解決をさらに進めようと開かれたもので、22日は岩手町の内外から約80人が参加しました。

このうち岩手町出身の澤屋敷海さんは自身の好きなサウナを通じて魅力を発信する活動に取り組んでいて、実際に運用している移動式サウナ「サウナカー」を展示しました。

22日はこの他、町をクラフトの聖地にする事業の構想なども発表され、会場に集まった人たちはそれぞれの提案を熱心に聞いていました。