きょうも県内は寒い一日となりましたが、山形市の園地では、恒例のさくらんぼの花見が行われました。
山形市にあるビニールハウス。
その中で咲いているのは真っ白な「さくらんぼの花」です。

こちらのハウスのさくらんぼは、先週開花して今は5分咲きとなっています。
きょうは、生産者やJAの関係者などが花見をしながら一足早い春を感じていました。

大阪の市場関係者「暑いですね。どうしてもハウスの中は日が照ると暑くなる」

鈴木さんの園地では加温栽培をしているハウスの中は、日中で20℃から25℃に設定しています。
今月は日照時間が短く寒波の影響もあってボイラーを使用し室温を上げています。

さくらんぼ生産者 鈴木淳さん「重油の単価も高いし天候もいろいろあってボイラーの稼働時間も長い。コストがかかっている」
