2月22日は猫の日です。
佐久市の牧場ではネコの赤ちゃんが続々と誕生しています。


「短毛の品種でこの子たちも人懐こくて」


佐久市のスエトシ牧場で、愛らしい鳴き声をあげる3匹はアビシニアンの子猫。

生後25日のオスで目が開いたばかりです。

甘えん坊でお母さんのそばを離れません。

「生後50日ですかねちょうど抱っこしやすい猫ですね」


こちらは白くフワフワな毛並みが魅力的なラグドールのオスの双子。

おとなしく人懐っこい性格で、大人になっても抱かれるのを嫌がらないといいます。

およそ45種類の動物を飼育する牧場では、続々と赤ちゃんが誕生しています。


牧場長 藤原直樹さん:
「生後50日ぐらいになるのかな。ボーダーコリーの赤ちゃん6匹兄弟ですね。牧羊犬なんですよ。だから非常に活発ですけども、一番頭の良い犬種だと言われています。人間の言葉も把握するし、今まだ赤ちゃんの状態なので一日の半分以上は寝ている状態です」

そのほかにも、シベリアンハスキーやハムスター、ショウガラゴというサルや、ヤギの赤ちゃんも生まれ、愛らしい姿をみせています。

牧場では、乗馬やエサやりなど動物との触れ合いも楽しめます。

牧場長 藤原直樹さん:
「私が子どものころから動物好きで、あちこち動物園行ったりするんですけど、見るだけじゃどうしても物足りなくて、これは絶対さわりたいとかエサをあげたいなという風に思ったんですよ」


動物の赤ちゃんは現在バックヤードで飼育していて、牧場デビューは生後2か月が経ってから。

スエトシ牧場は2月いっぱいは、土曜と日曜、祝日に開園しています。